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情報Café「 棚からぼた餅」

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生産性向上・効率化(寺嶋技術士事務所)

間接業務改善,業務改革、業務の見える化、自律型組織、問題解決,サービスマーケティングに関することでしたら、寺嶋技術士事務所までお気軽にご相談ください。

 

お問い合わせはこちら 👉 寺嶋技術士事務所:https://terashima-pe.jp/

◆得意分野

間接業務の生産性向上と業務スピードアップ課題・問題解決を得意としています。対象:経営、生産管理、品質管理、品質保証、情報処理、BCM、BCP、防災、PM

◆業務実績

・業務名:高周波弾性表面波フィルタ(SAWフィルタ)サンプル出荷業務改善(商品設計部門)

・成 果:サンプル出荷工数低減(0.9人分減)と職務分掌再編等で4千万/年削減、現有人員で出荷件数1.7倍を実現した。更に課員全員(商品設計者・設計補助員・アシスタント)の自律的行動が醸成できた。改善活動は数値効果だけでなく人材育成は大きな成果。(当該部門長評価)


・業務名:EMI除去フィルタ納入仕様書作成業務改善(商品技術部門)

・成 果:情報伝達の標準化、試作品の提供の標準化により、リードタイム短縮と標準化による試作品提供の梱包材の削減、重複や待ち作業の削減など関連業務の無駄の削減を達成した。分析に使用した巻紙(プロセス全体)が後の本社への業務移管を円滑かつ短時間に完了した。更に、活動を通じて組織リーダの育成や問題社員が組織の一員と活躍、成長できた。(当該部門長評価)


・業務名:セラミック電子部品へのめっき処理生産技術業務改善(各商品部からのめっき試作)

・成 果:依頼・試作・費用請求までのワークフロー化、基幹システム(売上システム)へのデータ転送化、Excelによる受注・試作計画・納期管理と原単位に基づく費用計算システム構築


・業務名:研究開発業務改善(セラミック材料開発)

・成 果:システム開発はD工業株式会社が担当して、システム要件作成、検証・評価をM製作所が担当した。当該システムから、圧電電子部品材料開発の局面で、社内技術文書データベース(成功事例)ある周辺キーワードから技術的ヒントを得て、開発の課題解決に寄することができた。現状のAIでは既存技術からの類似発掘、課題・問題点を絞り込む案件には利用できるが、新規性の高い課題や問題解決手段としては難しいことが実証できた


・業務名:磁器半導体セラミック部品焼成の最適生産計画立案

・成 果:当初、ファジー推論(あいまい推論)に基づくシステムを検討したが、一般的なビジネスコンピーターでも処理ができないことが判明して、遺伝的アルゴリズムを用いたシステム開発の要件作成と評価を担当した。システム開発はPCを用いて社内の生産技術部門が担当した。システムの解と人の判断を加味した運用で一定の成果は出たが。その後焼成条件の見直し(集約化)など生産技術面と合わせて継続した取り組みとなっている。